何のために

昼食後、キャッチボールのできる場所を探して車で放浪。うろうろした挙げ句にもとの場所に戻ってみたり、広場でお祭りをやっているのに悪態を吐いたり、野球場で何で野球をやってるんだと文句を言ったり。
最終的に地元の無難な場所に落ち着くことになる。夏休みなので子供が遊んでいる可能性が高く、空いているか心配するも、そこにいたのは大人一人。
しかし、喜んだのも束の間。その人は見慣れないものを持って見慣れないことをしていた。そう、棒術をやっていたのだ。
しかも私はそこで時間切れとなり、仕事へおもむいたのであった…。