痛恨

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1年前の今日、よもや初めての結婚記念日にお宮参りに行こうとは思いもしなかった。
そんな話をしながら、和彦のお宮参り。東郷神社はいつもの事ながら人が多くなく、お祓いもまさに和彦1人のためにやってくれた。姉の時は15人くらいが一度にお払いを受けたらしく、祝詞に名前が列挙されていたらしい。
祝詞奏上の後は玉串拝礼。玉串を捧げて拝礼である。事前に何も言われていなかったので、かなり焦る。しかし私は神道系大学出身の身。大学合唱団では年2回靖国神社で歌を奉納し玉串拝礼を行っている。
焦らず騒がず、無事終了。
と思いきや、玉串の捧げる向きが違ったことに気付く。痛恨の失敗。
靖国神社では元々玉串がこちらを向いており、180度回して捧げるのだが、東郷神社は横向きに渡すので「180度回す」と覚えていた私は横向きに置いてしまったのである。
いまだに悔いが残るので、第2子(現在のところ予定なし)もしくは和彦の七五三の時には正しくできるようにしたい。

というか、東郷神社の人はきちんと先に説明しておいてくれ。そうしたら手順の確認もできたというのに……。
私だったからまだ知識があったけれど、一般人はいきなり玉串を渡されても困るだけなのに。

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