舌の根も乾かぬそばから

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 仕事帰りに秋葉原を物色して、14 000円ほど散財。
 ゲタ履かせるくらいならマザーボードを購入すればいいのでは? と思いネットであれこれ調べるも良いものがない。ネックは価格で、どれも1万円以上するのである。
 ということで、ゲタ、CPU、CPUファンの底値と店を事前調査して挑んだ。らんぷ亭で今や物珍しくなった牛丼を食べて英気を養う。

 とは言いつつ秋葉原ならジャンクパーツでいいものが見つかるのではと1時間ほど物色。しかしやはりない。6 200円というのを発見したが、ゲタが4 000円で買えること、メモリスロットが2つしかない、LANがオンボードであることを考えるといただけない。メモリは手元に3枚あるから全部挿したいし、LANがオンボードだとWindows98がうまく認識してくれないのだ。
 途中、欲しいCPUファンがどうも思っていたのとは違うことに気づく。そもそもCPUファンは排気だと思っていたが、実は吸気だった。目からうろこ。そんなこんなでファンも物色することになる。ついでにファンコントローラーも。
 2時間が経過。さすがにそろそろ決めて購入しないと夕飯までに家に帰り着かない。ファンの絞込みがやや甘い気もするが、とりあえず買うものと店を決定。
 そしてまずはゲタからと思い歩き始めた矢先、店頭でマザーボード発見。6 400円のそれは値段は高いものの、メモリスロットが3つ、LANは付いていない。そして何より、SLOT1とSocket370のデュアル! FCPGA2だったらきっと即買に違いないが、残念ながらFCPGAなので却下。
 ゲタはPowerLeapの「PL-IP3/T Rev.2」 SLOT1をSocket370(FCPGA2)にしてくれるスグレモノ。底値4 000円(税込)
 CPUファンは適当に見つけたTR2-M6(K8) 騒音が21dBAと、ほかに比べて低かったので。これ、店頭表示ではSocket370と書いてあったけど、箱を見てもネットを見てもそうは書いていないんだが……。約2 600円。
 CPUは「Celeron 1.4G FCPGA2」 値段、熱を考えるてCeleron。メモリがPC100なので使いまわすにはこれが最高速。底値4 270円
 これにつまみが4つのファンコントローラー(約3 000円・CPU+ケースファン×2)を加えて、およそ14 000円。
 後は土曜日に組み立てるだけだが、
1. ゲタとマザーボードの相性
2. CPUファンが付くのか(物理的大きさの心配もある)
 という2点をクリアできるかどうかが今後の注目すべき点である。

P.S. PC自作に興味のない方、2回連続こういう内容で申し訳ない。

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