まんがバトン

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 Sakuraさんから回ってきたので答えてみる。
 こういう時、トラックバック機能があると「あなたのバトンをつなぎましたよ」という事が先方に通知できてなかなか便利なのだが。


○ Total volume of comic on my Bookshelf
(本棚に入ってる漫画単行本の冊数)

82冊

So What? (わかつきめぐみ / 白泉社) × 6
上記以外のわかつきめぐみさんの漫画 × 11
彼氏彼女の事情 (津田雅美 / 白泉社)× 21
動物のお医者さん (佐々木倫子 / 白泉社) × 12 (妻の)
ドリームジェネレーション (吉岡つとむ / 少年画報社) × 9 (妻の)
カードキャプターさくら (CLAMP / 講談社) × 12 (妻の)
「すき。だからすき」 (CLAMP / 角川書店) × 3 (妻の)
ダーリンは外国人 1 & 2 (小栗左多里 / メディアファクトリー)
ダーリンの頭ン中 (小栗左多里 & トニ-・ラズロ / メディアファクトリー)
あずまんが大王 × 4 (あずまきよひこ / メディアファクトリー)

 基本的に「わかつきめぐみ」さんの本は好き。一番はもちろん「So What?」だが。
 「彼氏彼女の事情」は、自分の出身高校を彷彿とさせる内容だったので引き込まれたが、10巻あたりからはあまり面白くなく、惰性で読んでいた。2005年8月に、21巻でめでたく完結。
 あずまんが大王は、某人のためにサイトのトップページを制作してあげたら、対価としていただいた。

 以前「ママレード・ボーイ (吉住渉 / 集英社)」や「機動警察パトレイバー(ワイド版) (ゆうきまさみ / 小学館)」、「究極超人あーる (ゆうきまさみ / 小学館)」、「風の谷のナウシカ (宮崎駿 / 徳間書店)」などを持っていたこともあったが、すでに売却済み。
 基本的に漫画は話の内容の割に冊数が多くて場所を取るので、あまり好みではない。小説の方がお得感がある。


○ Comic thought to be interesting now
(今面白い漫画)

のだめカンタービレ (二ノ宮知子 / 講談社)

 人から借りて12巻まで読んだが、クラシック音楽に多少興味のある人なら引き込まれると思う。私の場合は指揮者がメインに据えられているのでさらに引き込まれた。
 ちなみに変人が多く出てくるが、高校の同級生の話を聞く限りではあながち誇張ではないと思う。
 これが好きで、かつ男性同士のからみがOKな人は、角川ルビー文庫の富士見二丁目交響楽団シリーズ(秋月こお)もおすすめ。私はそういうシーンだけ読み飛ばしたが、描かれている音楽面はなかなかいい。


○ The last comic I bought
(最後に買った漫画)

彼氏彼女の事情(21) (津田雅美 / 白泉社)

 祝・完結。
 9巻で文化祭の劇をやる辺りまでは非常に面白かったが、それ以降はいまいち。有馬の暗い過去が高校生離れしていて、正直どうでも良かった。ただ、9巻までで描かれている高校は出身高校に非常に似ていて(文化祭前のどたばたとか)懐かしかった。


○ Five comic I read to a lot, or that mean a lot to me
(よく読む、または特別な思い入れのある5つの漫画)

 親の方針で幼い頃より漫画を買ってもらえず、最初から最後まで読んだ漫画がほとんどないので、5つ選ぶのは厳しい。自分が小説指向だからか、漫画を読んで「面白い」と思ったことはあっても、何度も何度も読み返したり特別な思い入れを感じないので……。
 その中で「So What?」はこの先もずっと所持し続けるだろう。(逆に言えば、他のはいつか売ると思う)
 ほんわか世界の中に、胸を刺すようなシュールなスパイスが効いていて、最後は切ない。かなり好み。


○ Five people to whom I'm passing the baton
(バトンを渡す5名)

 ここで打ち止め。

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 このバトン、引き継がない方が良かったのかもしれない。読み返してみて、全然面白みがない。というか漫画に対する愛が感じられない……。

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