アジアシリーズ観戦

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 高校からの友人に観戦に誘われたので東京ドームへ観戦に行ってきた。
 日本代表の千葉ロッテマリーンズはここまで韓国、台湾に連勝して2勝負けなし。予選1位通過をすでに決めている。ということは4チームの中でも明らかに力の劣る中国(単独チームではなく選抜チーム)相手に、いろいろな事を試してくるのでは、と期待。

 現地入りは10時。券は自由席なのだが、列整理の人に「もう外野は座れません」と言われたのでやむなく2階席の列に並ぶ。入場後の様子を見ていると、レフトスタンドなら座れたのでは、と思うが後の祭り。最終的には外野は白一色(韓国、台湾等は内野で応援するのが普通。中国もそうらしい)。

 11時45分にセレモニーが始まって、スタメン発表。

1.早坂(二)
2.塀内(三)
3.フランコ(一)
4.ベニー(DH)
5.大松(中)
6.竹原(右)
7.井上(左)
8.辻(捕)
9.渡辺正(遊)
P.黒木

 ジョニー(黒木)登板は今朝の時点で知っていたからいいのだけれど、このスタメンは一体!
 今期125通りのオーダーを組んだボビー(バレンタイン監督)とはいえ、これはやりすぎである。
 ちなみに知らない人のために補足すると、この中で一軍に定着しているのはベニー、フランコの両外国人のみ。
 塀内や渡辺正は、小坂、堀の負傷もあって日本シリーズ以降に出番があったものの、シーズン中は守備固めや大差のついた試合以外での出番はなし。
 大松、竹原は確か1試合しか出ていない。
 つまりは浦和マリーンズ(マリーンズのファーム(二軍)は浦和球場が本拠地なので) vs 中国選抜 と言っても過言ではない。

 1回。いきなり3塁への盗塁に対する悪送球で1点を失う。
 3回。無死1、2塁からジョニーの足に打球が当たるアクシデント。それを二塁手がノーバウンドで取って1塁2塁と転送すると、あら不思議トリプルプレー。私も何が起こったのか分からず、会場は騒然とした空気だった。
 5回。1アウト満塁からベニーが走者一掃の2塁打で逆転。

 結局2番手投手の小宮山が4回~8回を無失点に抑えて、最終回は幕張の防波堤(よく決壊する)小林雅がいつも通りランナーは出すものの締めて試合終了。

 ま、勝ったから良しとしましょう。
 明日も勝って、初代アジア王者に!

 20日の優勝パレード&ファン感謝デーが今から楽しみ。

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