今日、何の気なしに以前勤めていた会社のサイトを見たら、4月1日付で某社と合併する旨、告知されていた。
1年だか2年だか前に会社名が変更になったのも驚きだったが、やはりなくなってしまった(存続会社は向こうなので)のがショックだった。
私が辞める時はまだ順風満帆だったが、私が辞めてから最大の取引先(だと思う)が別な会社に買収されてしまい、いろいろな意味で大変だったらしい。取引先買収以後もシステム保守の仕事はあったようだけれど、それもこの3月でシステム1本化によりなくなるという話だったし。
結局のところ、2本の柱の1本が折れてしまってはいかんともし難かったのだろう。合併相手は同じグループ内のシステム会社(?)らしいので社員はとりあえず雇用されるのだろうが、「合併された側」は肩身の狭い思いをするのではないかと、まだ勤めている同期が元気でいるか心配である。
沈みかけた船から逃げたようなつもりはなかったけれど、結果としてそうなってしまった事にほっとする気持ち半分、仲間を見捨ててしまったような気持ち半分。
まぁ、だからといって私に何が出来た訳ではないのだが。
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