かかりつけ医恐るべし

| コメント(0) | トラックバック(0)

 昨日、息子の調子が良くならないのに耐えかねてかかりつけ医に連れて行った。

 そもそも先週木曜日に連れて行こうと思ったら一般診療は休みの日で、それでも息子を病院に連れて行く必要を感じたのでその時は別な病院へ行ったのだ。
 そして「土曜日にまた見せて下さい」と言われたので土曜日も連れて行って、毎日朝晩に咳止めのシロップを飲んでいたのだが一向に良くならない。
 そこでかかりつけ医の出番だ。

 最近は息子の病院にあまりついて行っていなかった(アレルギーの薬をもらいに定期的に通院中)のだが、知らぬ間に息子は一人で患者用の椅子に座って診察を受けるまでに成長していた。ちょっと感動。

 で、「鼻水出るでしょ」と言われたので「いや、鼻水はさほど……」と答えたところ「そう? 寝ている時の咳は鼻水が喉の方に入っちゃって出る事が多いんだよ」との返答。
 なるほど、これは思ってもみなかったアプローチ。さすがかかりつけ医と感心する。

 そして「咳止め」「鼻水止め」「痰止め」の三種混合粉薬をもらう。
 と、息子は午前4時半頃に一度咳き込んで起きたものの、それ以外は穏やかな睡眠。1~2時間起きに咳き込んでいた昨日とは大違いだ。

 もしかしたら元々治りかけの時期だったのかも知れない。しかしかかりつけ医の処方の確かさに尊敬の念を新たにしたのだった。

 この先生、ややぶっきらぼうなのだが実はユーモアセンスを持った人で、それでいて親の素人意見はぴしっと押さえられる。カルテは電子カルテで、パソコンが結構好きそう。(そんな話をした事はないが) どんなシステムなのかはよく分からないが、ぜひ笑い猫さんに一度見てもらいたいものだ(笑)

 息子がもらう薬は、通常はアレルギー用の白い粉薬(息子曰く「白いお薬」)。調子が悪い時には大抵咳止め用のオレンジ色の粉薬(息子曰く「赤いお薬」)
 聴診を終えた先生の最初の言葉は「で、今日は何色のお薬が欲しいの?」
 息子「赤いお薬!」
 息子は何故か咳止め用の粉薬が大好き。

 昨晩の段階では諦めていたが、もしかしたら今日保育園に行けるかも。

 ちなみに、千葉マリンスタジアムの1塁側ベンチ上に「ワクチン打って麻疹を完封!」という広告にも関与しているらしい。(千葉テレビの中継で存在を確認)
 小児科のサイトでも紹介されている。
 勝手に「マリーンズつながり」を感じる私は単純なのだろうか。

トラックバック(0)

トラックバックURL: http://saku.in/mt/mt-tb.cgi/465

コメントする

OpenID対応しています OpenIDについて
Powered by Movable Type 5.12