F900iCが気になる今日この頃。
2004年8月アーカイブ
我が家にはハードディスクレコーダーがある。
先日録画したものを見ようと操作していたところ、謎の番組を発見。録画時間は9時間。長すぎである。
説明書を見てみたところ、連続録画の最長時間であるらしい。
きっとリモコン好きの息子が操作したに違いない。
親に代わって機械の限界を調べてくれてありがとう。
最近、床に入ってから1時間~2時間で目が覚める日が続いている。
だからというわけではないが、今日は故あって夜更かしする予定。
マリーンズがプレーオフ圏内までゲーム差1.5。
頑張って欲しいところである。
またも地域紙のプレゼントに当たったので家族でマリンスタジアムへ。家族では初のナイター観戦。そして初のサンデーユニフォーム。
今回は車で向かったところ、17時前で球場隣の駐車場に停められてほっと一息。駄目だったら幕張メッセの駐車場へ回されるところだった。
日曜日のファンサービスなのか、スターティングメンバー発表時のアナウンスが一般の人だった。ボビーの英会話はなかったが、昨日のハイライトをやっていて大いに盛り上がる。
しかし1回表が始まる時に「俺達(ファン)は26人目の選手」という意味の26という数字が描かれたビッグフラッグが登場。これを出して去年は勝ったためしがないという「呪いの白旗」に、妻と二人で早くもあきらめモード。期待して負けるより、期待しないで負けた方がショックが少ないので。
マリーンズ先発ピッチャーは小宮山。1回は無難に三者凡退。するとその裏、堀、福浦連続ヒットの後、ベニーの2塁打で2点先制。里崎倒れて李四球の後、垣内が見逃しの三振。たたみかけられないのがマリーンズの弱みである。
小宮山は2回に和田にソロホームランを打たれるものの、その他はきちっと抑える。3回はヒットを打たれるも、盗塁を阻止して結果的に三者凡退。マリーンズはあまり良いところなし。
そして4回。先頭バッターの小関にホームランを打たれて2-2の同点になるものの、後続はきっちり抑える辺りさすが小宮山。
その裏、垣内が死球で出塁。渡辺正がきっちり送ると西岡が内野安打。サブローヒットで待望の勝ち越し点が入る。さらに堀が続いて1死満塁。ところがここで福浦が最悪のダブルプレー。1点止まり。
すると5回、またも先頭打者の貝塚にホームランを打たれて3-3の同点。小宮山はどうもぴりっとしない。
5回終了時には花火が打ち上げられる。風が強くてライト方向にずいぶん流されており、1塁とライトスタンドの中間辺りに陣取っていたのに半分しか見えず残念。
6回からは山崎にスイッチ。山崎が牽制でアウトを取るなど6回、7回をきっちり抑えると、8回は藪田が登場。ここのところの藪田の活躍は目覚ましく、ライトスタンドのどよめきは昨年の小林雅級である。その藪田はきっちり三者凡退。
ちなみに7回裏のマリーンズの攻撃は2死2塁で李がサードフライ。今日の李は良いところなし。8回は無死1塁で渡辺正の代打にフランコ。ここでなぜか送りバント→最悪ダブルプレーで昨日に引き続き長引きそうな予感。
9回は小林雅が登板。同点の場面だし昨日2回を投げているから出てこないと思っていたが、アテネに行く前に使えるだけ使っておこうというボビーの判断なのか。いきなり先頭バッターを出すが後続をダブルプレーに切って取って結局三者凡退。
その裏のマリーンズは順序よく1番から。サブローがライト前ヒットを打つと、堀がきっちり送って3番福浦。今日は満塁で凡退するなどチャンスをつぶしてきたが、ここは見事に左中間を破ってサブローがホームイン。サヨナラ勝ち。
サヨナラ勝ちを目撃したのは初めてだったので、大興奮。ライトスタンドも大興奮。ヒーローインタビューは福浦となぜか小林雅。アテネに行ってしまうからなのか。その後万歳三唱と紙テープを投げ込むカウントダウンがかぶったのはどうかと思う。
そしてマリーンズビジョンに映し出される「俺達の誇り」の歌詞。いつの間に公式なものになったのだろう。その後大騒ぎの球場を後にして帰宅したのが22時過ぎ。球場から車で15分程度というのは楽で良い。
しかし、旗の呪いが発動しなくて良かった。
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