2004年11月アーカイブ

 21日は我らがマリーンズのファン感謝デーに参加。ここに書こうと思ったら長くなりすぎたので、写真付きで別ページに公開予定。
 そして23日は千葉国際女子駅伝である。
 なぜに駅伝なのかというと、うちの目の前の道がコースなのである。昨年は仕事で外出してしまったが今年は何とか休みとなり、念願の駅伝初観戦である。昨年でカメラに写る位置はある程度把握したので、今年はビデオをセットして沿道に出る予定。いや、別に写るためだけのために沿道に出るわけではないが。

 携帯でマリーンズの福浦の応援歌をダウンロードして聴いていたら、「何をダウンロードしてるのよ」という妻の突っ込みが。
 わずか数秒でそれが福浦の応援歌であることを理解して突っ込んでくるとはなかなかですね奥さん。

 これも千葉テレビでマリーンズナイターを視聴し、球場にも数回連れて行った努力(?)のたまものである。

 1日平均50通前後届くスパムメール。いたちごっこなのは知りつつ、一応アドレスを迷惑メール登録してから削除している。中は基本的に見ない。
 今日も今日とて大量のスパムメールが到着。
 削除している時にふとタイトルが気になったものが。

「pay les for Microshit Plus 98」

 とりあえず「Microsoft」だと単語ではねられるとふんだのか分からないが、「Microshift」とは聞かない名前だ。そしてなぜ「98」? 今更、という感じで突っ込んでくださいと言っているかのようである。
 ちなみに内容は普通にWindowsXPやXP+OfficeXPの廉価販売。まだOffice2003には未対応のようである。

 最近は単語ではねられるのを避けるためか、「O」を「0」にしたり、「I」を「1」にしているメールをよく見かける。このメールも「WINDOWS」が「W1ND0WS」になっていた。
 まぁ、手動で消す分には全く関係ないのだが。

 仕事でiframeを使うので勉強。frame自体が好きではないが、iframeならそれほど抵抗も無いから不思議。昔「iframeなら大抵のブラウザが対応しているが、frameは対応していないブラウザも多い」という頃に刷り込まれたものと思われる。
 とりあえず新発見は、iframeで呼び出されたhtmlからでも、別なiframe窓を捜査できるということ。親要素だから駄目かと勝手に思っていた。考えてみればinlineとはいえframeなんだからそれが出来ないとお話にならないのだろう。
 それと、用意されたデザインにボタン等を配置して作り上げていくのも難しいが、画面デザインを考える方が難しい事を再認識。ここの所デザインは先方から提示される事が多いので、楽をしている次第。
 もし「格好良く会社(店)のイメージに合わせて」と言われた日にはどうしよう、とドキドキである。まぁ仕事だからもちろんやるし、やる以上はそれなりのクオリティを維持する自信はあるが、シンプルデザインに理解がある依頼者であることを希望。

 生きる、というのはとてもエネルギーのいることだと思う。しかし中にはあふれんばかりのエネルギーを発散しながら生きている人もいる。私のそれなりに近くにそういう人が2人いるのだが、最近そのうちの1人とメールをやりとりする機会があった。
 その人は私より少し年上で、頭の回転が速いことや容姿端麗であること、中途半端が嫌いなまっすぐな性格で、けれど周囲と合わせるのが下手という訳でもなく、生きるということに真摯に向き合う、尊敬している人である。
 メールの内容は割愛するとして、その人が言っていた事が自分を振り返るきっかけになった。それは、「占星術によれば29歳前後の半年~2年間に、人は誰でも身辺整理の流れがある」というものだった。
 占いに特に興味はないし、占星術もほとんど知らないが、「身辺整理の流れ」という言葉が引っかかった。そういえば自分は整理が下手である。
 家の中で言えば、小さな1部屋が自分の仕事場と化しているのをいいことに物が増え放題だし、趣味とまでいかなくとも気になる事が多すぎて何から手を付けていいのか分からない始末。情報を収集したり道具をそろえたりはするのだが、本格的に手を付ける頃にはすでに他のものの方が気になるのである。
 この人との間で話題になっていたのは、自分の交友関係に関する整理であった。交友関係を整理、と言うと冷徹な印象だが、何も関係を完全に絶ってしまう訳ではない。けれど日常的に割かれる時間があるとすれば、それをもう少し有意義な方向に向けるべきではないのか、という発想だ。生きていく上で、1日は24時間しかない。1年は365(閏年は366)日、人生は長くて100年強。少しでも悔いのない生き方をしようとすれば、本意でないことに時間を取られるのはもったいない。
 そう考えてみると自分にも定期的に時間を取られる事がいろいろある。あるいは定期的に時間を取られそうになって、その都度断りを入れたりする事も多々ある。
 ふと思い出した。生きるエネルギーに満ちあふれているもう1人の知人は、「体は1つだし時間は限られているんだから、自分にとって価値のないものから切り捨てていくしかない」と言っていた。切り捨てられる側からすればたまったものではないが、それもまた1つの真実なのだろう。ちなみに私は数年前までは有用な側にいたらしいのだが、最近は無用の側に回ってしまったようなのだが。
 できれば嫌われたくない自分としては、今少しでも交友関係のある人々とのつながりを失いたくはない。失うのは簡単だが、新たに構築したり取り戻すのは難しいものだ。けれど、そうやって無尽蔵につながりが増えていけば、つながりを維持することに費やす時間だけでも馬鹿にならなかったりする。
 気が付けばあと4ヶ月で27歳。人生の1つの転機として30歳にラインを引いている自分としては、少し焦る時期にさしかかってきた。

勘弁

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 自分の関知しないところで行われた部署内でのパソコンの交換に関して質問を受けるのはどうかと思う今日この頃。
 一応変わるという話は聞いていたが、誰かがデータの移行もやってくれるという事だったので気にしないことにしていた。
 で、今日行ってみたらパソコンが変わっていた。データは中途半端に移行されていた。メールがきちんと移行されているのにアカウントは移行されていないとか、同名フォルダには上書きでコピーしたらしく元々そこにあったファイルと移行されてきたファイルが混在している始末。
 結局その処理に追われていたら本来やる業務が危うく終わらないところだった。

 最近仕事関係でストレスがたまるので、冬コミに落ちたのはいい息抜きになるのかも、と前向きに考えてみる。これで冬コミの原稿を書かないと、となるとおそらくやってられない事態になるので。

不明

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 仕事先で時間があったので、知人に頼まれているCGIを仮作成してみる事にする。CGI作成環境上ではうまく動くものの、何故か自パソコンをサーバーにしてアクセスすると動かない。色々と調べて見るが良く判らないのでひとまず終了。
 サーバーにアップして試してみるのも手だが、サーバーでテストするというのは負荷をかけてよくないので。
 こういうこともできる仕事環境はなかなか素敵である。
(注:本来の仕事はもちろんしっかりとやった上での所業である)

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