2005年7月アーカイブ

 16日(土)は人生初の軟式野球の試合。ソフトボールなら小学生の時に大会に出たりしていたのだが(ただし補欠・しかもベンチ入りできない選手なし)。

 はるばる大宮まで電車に揺られる。往復2,000円を超えるとさすがに「遠い」という印象。駅からはバスに乗るのだが、この日はチームメイトが来るまで迎えに来てくれた。しかも「食事後しっかり体をほぐして、グラウンド使用開始時間にはキャッチボールを始めたい」というわがままを言って、本来の予定より早く来てもらう。

 ここのところコミケの原稿もろくに書けないほど忙しかったので当然投げ込むような余力はなかったが、家の中であれこれ試行錯誤していたかいあって「下手」から「割と普通」になっていた。特に基本となるボールの投げ方がある程度理解でき、全力でしっかり投げられるようになったのが収穫。

 試合は草野球らしく「攻撃時には全員打席に立つ」というもの。この日は14人いたので、DHが5人である。
 第一打席は「バッティング」というものを思い出すのに精一杯で、あっさり空振り三振。
 第二打席は余裕を持って球を見極めていたら、内角高めの直球をよけきれずに死球(かすった)。この打点1でコールド(7点差)勝ち。

 時間がずいぶんあったので第2試合。前回のDHが全員スタメン出場で、センターに。
 第一打席は先頭打者としてストレートの四球。次打者のヒットで生還。
 第二打席はストライクを1球見送ったものの四球。盗塁、四球、犠打で三塁に進むと、ヒットで生還。
 守備機会は3回あり、2回は頭上を越えられるヒット。1回はセンター返しを捕球。見せ場は特になし。

 という訳で、人生初の軟式野球試合は4打席、1打数、0安打、2四球、1四球、打点1、得点2。第2試合は回の最初のバッターだったことを考えれば、リードオフマンとしてはまぁまぁだったか。

 欲を言えば投手としての練習を主に行っていたので、その成果を発揮する機会がなかったのが残念である。

 と編集者に言われている漫画家の気分。
 私の作品が仕上がるのを待っている人が三人。朗読してくれる人と、挿絵を描いてくれる人と、作曲をしてくれる人。
 本当に申し訳なし。隙間を縫うように入ってきた様々な仕事も一段落し、後は急ピッチに仕上げるのみ、だと信じたい。

 ホストはホストでも、ホストコンピュータ。

 いわゆるメインフレームシステムでバッチ処理のプログラム、もしくはせいぜいテキスト対話式のプログラムしか作った事がないので、GUIなプログラムは非常に苦手。
 実用の域に達しているのは、せいぜいExcelでVBAくらい。
 Flashを使いこなしてみたいのだが、今のところ宝の持ち腐れである。

 4は5月5日のこどもの日。そういえば書き忘れていた。12連勝中だったものの、楽天に負け。どろっぷ氏によれば、5月5日は過去8年間負けていたらしい……。

 7月6日(水)に、友人に誘われて東京ドームへマリーンズ×ファイターズを観戦しに行ってきた。会社帰りもいるので18時半待ち合わせ。

 2回表に球場着。1回裏にいきなり3点取られていてがっくりする。
 先発金村の前に1死満塁から押し出しの1点、無死満塁から0点といつも通りのマリーンズ。
 一方マリーンズ先発小野は前半は毎回ランナーを出すも牽制死やダブルプレーで切り抜ける。後半はヒットを許さない完璧な投球。

 9回表も先発金村の前にあっさり2死。ここから里崎がヒットで出ると、国民的打者がホームラン! 角度が良すぎていきなり打球を見失い、レフトスタンドが喜んでいるのを見て入ったのだと分かる始末。がっくりきていたレフトスタンドが、俄然盛り上がりを見せる。逆に勝ったと思っていたライトスタンドは意気消沈。
 9回裏は藤田→薮田で締めると、10回は代わった横山を無死満塁と攻め立て、福浦の遊ゴロの間に1点、続くベニーが2点2塁打。なるほど、本来なら抑えの横山が9回に出てこなかったことに納得。
 10回裏6-3で小林雅英登場。いきなりSHINJOにヒットを打たれ、さらに盗塁も許す辺りがさすが劇場。しかし後続をきっちり抑えて試合終了。

 今年観戦5回目にして初勝利。あと1死で危うく負けていた訳ですが……。ヒーローはなんと言っても李スンヨプ。ただ、ベニーが好機に打てなかったのが気になるところ。10回の2点2塁打で調子を取り戻して欲しいところである。

 世田谷にあるマクドナルドに週1回行くのだが、そこで懐かしのスーパーマリオブラザーズの音楽を使ったラップのような音楽を耳にした。歌の内容はまったくもってどうということはないのだが、その耳に残るメロディーが気になっていた。
 すると「世間を騒がすテクノユニット“トンガリキッズ”とは?」というニュース(?)がYahoo!に登場。
 やはり耳にして気になっている人は多かったようだ。

 Blog(というかWeblog)創生期から気にはなりつつ、その最大の特徴であるトラックバックをする相手もないので導入に二の足を踏んでいたら、世の中はすっかりBlog、Blog。まるで芥川賞受賞前の綿矢りさ。私は文藝賞受賞作をまさに文芸2001年冬号で読んだんだから、せめてここでそのことに触れておけば良かったと思った芥川賞発表の日。
 BIGLOBEのウェブリブログは使い勝手がいまいちなので、やはり使うならMovableTypeか。しかしBIGLOBEはMTが設置できない。
 ということはレンタルサーバか。どうせならサイトごと移転してしまうか。

 などと考えつつすでに3ヶ月。要は面倒くさいだけなのである。

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