小説を書く。プロットは比較的早くできたのだが、書き始めるまでに時間がかかり、書き進めるのにも時間がかかる。長く書いていなかった弊害がここに。
それでも何とか序の部分が終わりそうな雰囲気。
小説を書くために活動させる脳の部位は、パソコンやテレビとは大きく異なることを痛感した。
小説を書く。プロットは比較的早くできたのだが、書き始めるまでに時間がかかり、書き進めるのにも時間がかかる。長く書いていなかった弊害がここに。
それでも何とか序の部分が終わりそうな雰囲気。
小説を書くために活動させる脳の部位は、パソコンやテレビとは大きく異なることを痛感した。
ただ今テスト中。
詳細はまた後日。
HDDクラッシュではないのでご心配なく。
息子は機嫌がいいと両腕を振り回す。
強いて言うならバタフライのような動き。
お座りをしたまま笑顔で腕を振り回す。
最近それを見てシコースキーを思い出す私……。
8時50分に家を出て西武ドームへ。同行者は徹夜仕事から直行してきたドロップ氏。池袋で合流し、優雅に特急に乗って球場へ向かう。(ただし途中2回乗り換えあり)
11時過ぎに球場到着。西武球場が西武ドームになってから初めて訪れたのだが、最後に来たのはいつかと考えてみると、高校3年の時であった。今回の同行者どろっぷ氏ともう1人の友人と3人で、高校生クイズの予選に参加した青春の良き思い出である。
観客はどちらも東京近郊が本拠である上に、ビジター応援デーということもあって、似たような数。内野はさすがに西武の方が多い。
13時スタメン発表。李スンヨプがスタメン落ち。先発はマリーンズがミンチー、西武が山崎。
13時半試合開始。
マリーンズはいきなり1番大塚が2塁打。2番の堀がきっちり進塁打を打つも3番フランコ、4番ベニーがあえなく凡退で無得点。
対する西武は簡単に2アウトになるものの、3番フェルナンデス、4番和田が連続ホームランで2点を先制。主軸の働きの違いを痛感させられる。
3回の先頭打者は捕手の清水将。誰も期待していなかったホームランでレフトスタンド騒然。さらに小坂と堀がヒットで出塁し、2アウト1、2塁で4番ベニーが逆転の3ランホームラン。ランナーは出るのに得点できない、打って欲しいところで1本が出ない、という貧打に泣かされてきたマリーンズファンはこの時点で大興奮。今日はいけるのではという期待と、今日も駄目なのでは、という不安が入り交じった微妙な空気がレフトスタンドに流れる。
しばらくは西武の押せ押せムードだが、ミンチーが幾度となく満塁や1、3塁のピンチをしのぐ。この辺り、ついこの間までのマリーンズが乗り移ったかのような拙攻である。
6回。先頭の福浦が四球で出塁。ちなみに西武の投手は4回から岡本。サブロー倒れて清水将の代打橋本がヒット。これで1アウト1、3塁。ここで小坂が1ストライク3ボールから、意表をつくスクイズ。見事に成功で1点追加。レフトスタンドは小坂のスクイズに騒然。
7回。簡単に2アウトを取られてから、ベニーがヒットで出塁。李5回にDH初芝の代打で出てきた李スンヨプが四球で続く。さらに福浦がタイムリーヒットを放ち1点追加。サブローにもタイムリーが出てさらに1点。橋本が四球で2アウト満塁。ここで小坂が見事にタイムリー2点打。
この時点で9対2。レフトスタンドは大興奮。3点差以内ならいまいち信頼の置けない小林雅英が9回に出てくるだけに、これだけ点差があれば小林雅英も出てこないだろうという安堵の空気が流れる。
7回裏から、登録抹消されたジョニーに替わって1軍登録された山崎がマウンドへ。ヒットを打たれたりはするが、きっちり抑える。
このまま投げきって山崎にセーブが付くかと思いきや、9回からは川井が登板。一瞬レフトスタンドに緊迫した空気が流れるものの、川井は無難に抑えて試合終了。
これだけ打線がつながるマリーンズは久しぶり。私は今年の公式戦観戦初勝利である。
ちなみに西武ドームは音響が非常に悪く(有名なことらしい)、場内アナウンスも良く聞こえず、音楽はあちこちからずれて聞こえて来る。今日のヒーローインタビューはベニーだったが、これも何を言っているのかさっぱりであった。
帰宅したら「おみやげは?」と聞かれたので、次回があれば狭山茶でも買って帰る予定。
CGIを作っていて時間を忘れる。
食事や風呂を挟んで、5時間くらいは作っていただろうか。
とりあえず意図通りに動いてほっと一息。
昼から長崎で起こった事件を巡る様々な出来事で心がささくれ立っていたところ、今日のマリーンズは黒木が先発。しかも5月のマリーンズからは考えられないことに2回を終わって5-0とリード。中継ぎが炎上するのが5月のパターンだったので全く安心できない。
6回を終わって9-2。前までとは何か違っている気がする。
7回を終わって15-3。うれしいはずなのだが、あまりの事態に思考回路が停止状態で現実味がない。
そして終盤はソロホームランを打たれながらも15-5で終了。
セーブが小宮山というボビーの粋な計らい付きだった。
ジョニー、1061日ぶりの勝利おめでとう。
欲を言えば4月に見に行った2試合のどちらかで決めて欲しかったのだが……。
長崎県で起きた小学生女子が同級生女子をカッターナイフで殺害した事件。「HPの書き込みでトラブル?」という具合で、子供がインターネットに触れる危険性について指摘する声も出ている。
子供を持つ親として、今後どのようにインターネットに触れさせるか、悩ましい限りである。インターネットをするのは親がいる時だけ、LANケーブルや無線LANカードはその都度抜いてしまう、というのが一番単純な方法だが、それではメールも何も出来なくなってしまう。アクセス制限は万全ではない気がする。
インターネットの危険性は以前から指摘されている事ではあるが、今回、その原因をインターネットだけに求めても良いのだろうか。
カッターナイフで人を刺したらどうなるのか。自分がされたくないことを相手にしてはいけない。それを教える機会はなかったのか。このご時世、「やられたらやりかえせ、と教えないと子供が守れない」という話も聞く。
それでも。越えてはいけない一線がある、その事を何とか教えられなかったのかと思わずにはいられない。
あえてURLは記さないが、この事件を嘲笑するかのような記述が行われたBLOGがあった。そこの掲示板は記述の削除を求める書き込みであふれた。たまたま家で仕事をしていた私は、午前中からその推移を見守っていたが、夕方までに書き込みは1000を越えた。
そして。
記述をした当の本人は、謝罪もせず、記事も削除せず、削除を求める書き込みそのものを削除し始めた。かの有名な2ちゃんねるからこのBLOGを知った人々は削除に対抗するかのように書き込みを続ける。書いたそばから消される。
この記述をした本人は大学生だという。大学生にもなって何を書いてはいけないかがわからず、不謹慎だから削除して欲しいという発言を受け入れないどころかその発言すら封じてしまう。
加害者が今後どのような話をし、どのように更生するのかも気になるが、こういう事件に対する周囲の反応がどのように収束していくのかも注目していきたい。
5月は1回も連勝できなかったマリーンズ。6月最初の試合は17安打13点と大爆発。ここのところ悪くない試合をしているので、ここから巻き返してもらえればと思うのだが。
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