自分は参謀タイプだということを実感する今日この頃。
果たして今後の展開はどうなるのか。なかなかに興味深い。
2005年2月アーカイブ
往復4時間。ついでもなく、ただそれだけのために4時間。
ゲームをしたり、簿記の勉強をして過ごす。
必要に迫られて勉強を始めた簿記だが、意外に面白い。比較的就職も固いし、簿記を専門に勉強してみても良かったかも、と今更思う。
子供がなかなか寝付かないので、仰向けに寝転がってすねの上に子供を乗せて持ち上げたりしながら遊んでいたら、猛烈な腰痛が。
昔から腰は弱いので嫌な予感はしていたのだが、やはり子育ては体力勝負だということを痛感。
そういえば、特に長さに制限のない原稿の締切がもう2週間を切っているのであった……。
書くということ。
お気に入りに入れ忘れていて久しぶりに目にした友人のBlogで、書くということに少し悩んでいる友人の姿を目にした。
自分も悩んでいた事があった。いや、今でも悩んでいるし、これからずっと悩み続けるのだろう。
それでも、書きたいという思いがあるうちはきっと書き続けると思う。
書ける、ということが幸せな事なんだと、ふと思い出した。
昼食をとるために入ったファストフード店で、隣に座った高校生くらいの女の子が一心にノートに小説らしき文章を書いていたのを目撃した事が脳裏に残っていた状態だったから、そんなことを思い出したのだろうか。
@niftyがパソコン通信サービスを終了させるという。
思えば1989年、私がパソコン通信を始めた時はPC-VAN(現BIGLOBE)とNIFTY-Serve(現@nifty)の二大巨頭が会員数を競い合っていた。
父が早くからパソコンを導入し、パソコン通信をしていたのでごく自然にパソコン通信に接するようになったが、両者を使ってみての私の印象は「フリーソフトが充実したNIFTY-Serve」と、「コミュニケーションがとりやすいPC-VAN」であった。NIFTY-Serveはメニューがやや分かりにくく、玄人向けであるように感じたものだ。
当時の通信速度は1200bps。ブロードバンドで標準となっているMbps単位に換算すると、わずか0.0012Mbpsである。掲示板を閲覧する時は、文字が表示される速度と読む速度がほとんど同じくらいだった。
2400bpsのモデムを購入した時は速度が倍になったので読むのが追いつかず、その速さに感激した覚えがある。そして我が家は電話を占有しないために電話線をもう1本引き、速度を求めてISDN回線に切り替え、高騰する電話代を節約するためにテレホーダイに入り、やがてフレッツISDNになり、そしてフレッツADSLになった。
私が主に利用していたPC-VANのパソコン通信は2001年10月に完全閉鎖されたが、当時出入りしていたアマチュアライターズクラブ(AWC)はWebサイトへと移行して、今でも活動が続いている。
もはや同年代以下ではほとんど知る人もいないパソコン通信だが、家庭からネットワークを通じてコミュニケーションをとるというネット社会の基礎を形作ったのはパソコン通信であったに違いない。
そんな黎明期にパソコン通信に触れることができた幸せを感じつつ、寂しさを感じた知らせだった。
「北朝鮮は痛い系国家」(妻談)
今日のNHK「クローズアップ現代」は焼酎ブームについて。プレミアム焼酎と呼ばれる非常に高価な焼酎があったり、原料になる芋が不足気味である事などについて触れていた。
何を隠そう鹿児島出身の私は、好きなお酒と言えば芋焼酎。お酒をたしなむようになった頃はまだ芋焼酎を置いている飲み屋はほとんどなかったが、家では芋焼酎。たまに芋焼酎を置いている飲み屋があると「おっ」と思ったほどである。
しかし今は猫も杓子も焼酎。芋、麦をはじめ、黒糖焼酎もかなり有名になった。おかげで父はいつも飲んでいた黒糖焼酎が手に入らなくて困っている。
ブームになる前から普通に飲んでいた者としては、さっさとブームが去って飲みたい時に廉価で購入できるようになってほしいものである。
寝屋川の事件の犯人は、引きこもり気味でゲームが趣味であったらしい。これから様々な事実関係が明らかになるにつれて、またしても「今時の子供は」といった論調や「ゲーム=悪」という意見が強くなるのではないかと危惧している。
しかし結局のところ、問題にしなければならないのは親のしつけだと思う。ゲームをかなりたくさん持っていると言うが、そんなに買い与える必要があったのか。ゲームをしていればおとなしいからと、言われるままに買い与えていたのではないのか。
むろんこれはある一部分を取り出しての想像に過ぎない。しかし若い世代が問題になった時に、そう育ててしまった親の世代の責任が追及されない昨今の風潮は疑問である。
午前中は何とかがんばって仕事をしたものの、首痛でダウン。午後は布団の国の人に。最近睡眠時間が短かったのが良くなかったのかもしれない。
明日の準備をしたら早々に寝ることにしよう。
つい半日前まではどうということなく淡々と指揮していた曲が、実はかなり楽しい曲だということに突然気付く。
語呂合わせで購入した馬券が万馬券だった気分。
ビバ、5本指靴下。
P.S.
同時購入のフリースの上着&ズボン(各700円)もなかなか。
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