2005年1月アーカイブ

 昨年末の冬コミで買いそびれた次回申込書を通販で購入。先日無事に手元に届いた。
 これで申込を忘れたらかなり間抜けだが、自分のことだから大いにありそうである。

 義妹のノートパソコン(TOSIBA DynaBook Satellite 2540)が起動しなくなったので新しいノートパソコンを購入したということなので、お古を譲り受けた。
 起動しなくなった時点で相談を受け、HDD(ハードディスク)がお亡くなりになっていることが分かっていたので、新しくHDDを購入。3.5インチの増設や入れ替えは何度となく経験しているが、2.5インチのHDDは見ることからして初めて。その小ささに驚きである。
 そして取り替え方の簡単なこと。側面にある小さなふたを外せば、後は引き出すだけである。裏面のカバーを全て外すと思っていたので、むしろ拍子抜け。
 それにつけてもありがたいのはインターネット。まさに当該機種のHDD換装方法についての情報収集はもちろん、手順が写真付きで見られるのだから。

 ちなみにどうやら液晶のバックライトが切れているらしく、画面はよくよく見ないと読みとれない。一応Windows98のインストールを気合いで行って動作確認をしたが、今後は通常の液晶ディスプレイに接続してUnix端末として活用する予定。

 姉からもお古のパソコン&ディスプレイをもらおうかと思う今日この頃。置く場所は何とか確保できるだろうが、問題はそんなに何台もあってどうするか、であろう。ちなみに現在妻用を除いて5台である。

 どうにもOSの調子が悪く、その度にサービスパック2(SP2)を入れろ、とパソコンに言われるので、満を持してSP2を導入する事にした。
 公開当初から悪評が絶えず、パソコンが起動しなくなるという最悪の状況も多々見うけられるだけに、「もう安心」と思えるまで導入をためらっていた。
 まずはインターネットで情報を収集。次いで入手しておいたCD-ROMからSP2をインストール。

 それから約2週間経つが、以後パソコンはそれなりに快調に動作している。

 風呂上りに大学合唱団の後輩(というか現所属合唱団の仲間)から電話があった。
 はて何用、と思ったら「お電話頂いたようなので」とのこと。しかし電話をした覚えはない。しかし発信履歴を確認してみたところ、確かに電話をした形跡はある。
 これは……。

 息子よ、頼むから人の携帯で遊んで、しかも電話までかけるのはやめてくれ。
 しかし、「きっと息子がかけてしまったに違いないよ。ごめんね、ははは」で済む相手で良かった……。

 高校時代からの友人が3月に結婚するというのは昨年末に聞いていたが、今日招待状が届いた。
 合唱団の団員が結婚する時に合唱団として披露宴に歌いに行ったり、2次会に呼ばれたりという経験は多数あるが、披露宴の経験となると姉の時と自分の時だけなので、招待状を受け取るのは初めてである。
 でいそいそと招待状を開くと、なにやら小さな紙切れが同封されていた。
 「当日は一言賜りたく……」
 思えばこの友人を自分の披露宴に招待した際に、同じ紙切れを同封したのであった。
 因果応報とはまさにこの事。
 図書館にスピーチの本を借りに行こうと思う今日この頃である。

 やりたいことがある場合、当然必要なものを購入する。
 Accessの本。Flashの本。野球の本。合唱の本。Webデザインの本。Fedora Coreの本。その他様々な本。
 が、時間がないので取りかかれず。本を読めばまだいい方で、購入したのに読んでいない本がそろそろ無視できないほど多くなってきた。
 昨年末にはフラットヘッドとしては最高グレードのスキャナ(EPSON)を購入したのに、箱のまま部屋の片隅に放置されている始末。
 うっかり単価の高いMacやらiPodやらに手を出していないだけましかもしれないが。
 しかしMac miniは魅力的だ……。

 忙しい時に限って突発的な出来事が発生する。

 最近、テレビ番組がおもしろくない。元々テレビはあまり見る方でなく、見たかと思えばNHKという人なので、民放の番組はほとんど見ることがない。
 それでも帰宅した時にちょうどやっていたので、日本テレビの「阪神淡路大震災10年…今伝えたい!! 愛と感動奇跡の運命物語SP」を、食事をしながら見るとはなしに見ていた。
 それぞれの話は確かに感動する、いい話だ。しかし、見せ方ははたしてこれで良いのか? という違和感を感じた。
 いい話も、いくつもいくつも並べてしまっては感動も薄れる。
 いい話も、感動を何とか言葉にしようと一所懸命なタレントの前では嘘っぽく見えてしまう。
 テレビ局も視聴率競争が激化して大変なのだろうが、もう少し素材で勝負する番組を作って欲しいと思う今日この頃。
 頼みのNHKも最近は民放化が著しく、テレビ局は進化の袋小路にはまったかのように見える。

 すっかり小寒も過ぎてしまい、謹賀新年と申し上げる機会を失ってしまった。
 年明けはいつも通り「行く年来る年」を見ていたが、今までで一番年末らしさのない年末だったような気がする。
 ちなみに大晦日のテレビは基本的に第九一本槍。第九が始まるまでは、千葉テレビで劇場版ガンダムの1作目。妻に「坊やだからさ」のせりふを説明してから風呂にはいると、見事なまでに風呂の最中にそのシーンを過ぎてしまった。見たかったのに……。しかし風呂の中にまで「ザービ! ザービ!」の大合唱が聞こえてきたよ。
 そして妻は「ザクとは違うのだよ、ザクとは」も目撃したらしい。次回予告か?(千葉テレビでは31日から3夜連続で劇場版ガンダムをやっていた)

 年末に仕事が入って、31日も1日も若干仕事をする羽目に。在宅ワークの辛さである。しかし年末ぎりぎりに来ると分かってはいても、30日午前にメールが来て「4日午前中には納品を」を言われるのはどうかと思う。

 年が明けてからも多忙で、今月下旬にならないと息抜きはできないようである。

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