2004年9月アーカイブ

 パソコンに向かって仕事をしている私の脇で、カバンから目薬を引っ張り出した息子。口に入れないように気をつけないとな、と思って横目で眺めていたがそういう様子はない。
 「さて、いい加減目薬は回収しないと」と思って息子から目薬を取り上げてみると、なぜか目薬の袋だけ。
 息子よ、それはパソコンを破壊されるのに次いで父に多大な影響を与えることをなぜするのか……。

P.S. その後、ティッシュの箱の中から発見。どうやってそんなところに……。

人柱

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注文していたWindowsXP SP2のCDが届いた。様々な不具合の噂を聞くと躊躇するのだが、いつかは導入しないといけないもの。公開から1か月が経過しようというこの時期に導入すべきか否か。
周囲にまだ導入した人がいないので、人柱にはなりたくない心境である。

 生後11ヶ月を過ぎた息子。
 夜鳴きは日常茶飯事だが、最近は以前に比べてずいぶんましになった。
 しかし夜中に授乳させる関係で川の字に寝ていると、なぜか私のほうにばかり侵食してくる。私が寝返りをうとうとしたらそこに息子がいた、というのはかわいいほうで、たたかれる、蹴られるはお手のもの。先日はついに顔面にかかと落としという荒業まで食らう始末だった。

 そして先日。
 寝返りを打った関係で横を向いて寝ていた私。不意に背中のほうから肩に手を置かれて目が覚めた。外はまだ暗いようだ。
 こんな夜中に妻が何のようだと振り返ると、そこには

 私の肩に手をかけて凛々しく仁王立ちの息子の姿

 あまりの事態に声も出ない。なぜ? なぜ息子はこんな夜中に立ち上がっているのだ?
 そうこうしているうちに、泣き出す息子。そのまま座り込んでしまう。

 要するに、寝ぼけていたのであった。
 ちなみに息子の寝ぼけ方は半端ではなく、壁にぶつかったり、はいはいしているのに何もないところで転んだりする。
 そういえば以前、布団の上にむっくり起き上がったので何かと思ったらそのまま反対側へ寝転がった事があった。紛らわしい寝返りの打ち方はやめてほしいと切に願う今日この頃。

 地域の折り込み誌でまたもチケットが当たった。9/1415の近鉄戦。15日はマリンスタジアムでの最終戦ということで、15日にいくことに決定。
 ここではたと気づく。
 ファンクラブに入ったときにもらった内野自由席に入れるチケットが2枚あった事に。妻はいつも2階席なので、今度は内野自由席に行くことに決定。
 ここではたと気づく。
 マリンスタジアム最終戦は内野自由席が無料ではなかったか。今日のマリーンズナイターでもアナウンサーがそう言っていた。

 チケット4枚(内野自由席2枚、3塁側内野自由席or2階席2枚)無駄にするという駄目っぷり……。
 ちなみに一般だと1枚2200円、ファンクラブ会員でも1枚1600円のチケットである。

 WindowsXPを使用していたら、Internet Explorerがハングアップしてしまった。XPではこのような時エラー情報を送信することで対策情報を求めることが出来る(ない場合も多い)。
 すると、

エラー レポートを送信いただき、ありがとうございます。解決策はありませんが、お使いのコンピュータでは、重要なセキュリティおよびパフォーマンス関連の機能を提供する Windows XP Service Pack 2 (SP2) がインストールされていません。

 以後、Service Pack2についての説明。
 「解決策はありませんが」とはこれいかに……。

 9/1にマリンスタジアムにて対西武戦を観戦。
 出遅れたので球場脇の駐車場には止められず、幕張メッセの駐車場へ。

 到着したらちょうどスタメン発表。この日の先発は小宮山。前回も確か小宮山だった気がする。大崩しにくい心強い投手である。西武は松坂。生で松坂を見たのは初めて。

 試合は予想通り緊迫した投手戦。松坂は立ち上がりが不安定で再三ランナーを背負うものの、貫禄で押さえる。小宮山はうまさが目立つ投球。こちらも再三ランナーを背負うものの、ダブルプレーに切って取る。
 しかし5回、いきなり先頭バッターにソロホームランを浴びて0-1。続く6回にも1点を失って降板。しかし後続は山崎、セラフィニ、藪田と中継ぎがしっかりと押さえる。
 ここで打線の奮起を期待したいところだが、松坂の調子は尻上がりで、軒並み3球三振という手を付けられない状態。
 9回は負けているにもかかわらず小林雅が登場。ライトスタンドから大歓声。いきなり2塁打を打たれるものの、後続を上手く押さえて(というかフェルナンデスの走塁ミスに助けられた)最後の攻撃に望みをつなぐ。
 9回裏、2アウトから里崎が四球で出塁。ここで代打ベニー! ライトスタンドはアナウンスが流れるより先にベニーの姿を発見してひたすらベニーのテーマで大盛り上がり。けれど結局セカンドゴロで試合終了。

 前回はサヨナラ勝ちだったので今回もいい試合を期待していたが、負けてしまったのは残念。ただこの日は、負けても仕方ないと思えてしまうほど松坂の調子が手に負えないほど良かった。緊迫したいい試合だったと思うことにしよう。

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