あなたはいくつ当てはまりますか?在宅勤務不向き度チェックリスト - builder by ZDNet Japan
SOHOも一応在宅勤務なので、チェックしてみた。
ちなみに「不向き度チェック」なので、当てはまれば当てはまるほど在宅勤務は辞めておいた方が良いという事になる。
#1:割り込みをかけられると、仕事の能率が落ちる
なきにしもあらず。最近は慣れたので特に能率が下がるという事もないが。
#2:仕事とは無関係の誘惑に負けやすい
最初の1~2年はかなり負けていた。当時は仕事も少なかったから何とかなったが。
#3:作業に必要な機器やサービス、インフラを整えることができない
Web制作はそれほど機器やインフラを必要としないので大丈夫。
#4:オフィスとの十分なつながりを積極的に維持することができない(あるいはまったく維持できない)
個人事業主なので特にオフィスはないのだが。
取引先との話で言うなら、メールなら大丈夫。たまに用がなくても御用聞きに行く事もあるし。
#5:しっかりした管理体制がないと仕事がはかどらない
初期は確かに自由すぎて困った事もある。
#6:あなたの上司は離れた場所にいる部下を管理できない、あるいは管理しようとしない
上司はいないので何とも。
#7:友人や家族、隣人との間に垣根を築くことができない
これ、これが一番きつい。私の場合は対家族。
今は妻も息子もある程度の理解を示してくれているのだが、やはり初期は「家にいる」という事であれやこれやと話しかけられたりしてきつかった。
最近は「仕事部屋にいる時は仕事中」というのが認知されたので、特に困る事はない。
ただ、子供が熱を出して保育園に行けない時(27.5度以上で預かってくれない)は子供をリビングに1人で放置する事になるのでかなり厳しい。テレビを見せていればおとなしいのは分かっていても、2時間も3時間も見せる訳にもいかないし。娘は部屋に1人にすると泣くので、娘が発熱した時はもう自宅での作業は不可能である。(寝てくれた時だけ少しできるが、それも何時間もは無理)
そんな時は義母に預けてしまうか、私の実家(新浦安)へ行って母に面倒を見てもらっている間に持ち込んでノートPCで仕事をするかになる。
#8:今日の仕事はここまでだときりをつけることができない
初期はそんな事もあったが、今は保育園のお迎えやら夕食の用意があるので嫌でも仕事を切り上げないといけないので、そういう意味では苦労しない。
#9:独りで働くことができない
たまに寂しいと感じる事はあるが、働けないという程ではない。
#10:コラボレーションのチャンスを逃がすことがとても悔しい
悔しいので、仲間内で勉強会を開催したり、積極的に同業者と絡む事でチャンスを得ようとしている。
とまぁこんな感じ。
兼業主夫と自称してのほほんと仕事をしているのだが、それはそれでいろいろ苦労しているのである。会社勤めの人に比べると自分で何とか出来る苦労が多いので、楽は楽なのだが。
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